こんにちは!香川県高松市の英語教室KOJO Englishです。
うちには2年分のポピーKids Englishという、通信教育の教材であるポピーの英語教材があります。昨年、子どもたち2人のために購入しました。タッチペンを教材に当てると、音声が聞こえます。
↑2人がケンカしないように1本ずつ。なのでなまえシール貼ってます。
もともとは、娘が年長のときに年長用のポピーを1年間やったことがきっかけです。月1000円程度でドリルや紙の付録があって、子どもが楽しんでやっていてわたしも気に入っていました。
英語教材が新しくできたと知り、小1と3歳に、楽しく遊び感覚で英語を学べて、英語を好きになるきっかけになればと思って、Level1とLevel2の2年分を一括払い。ケンカしないように毎月2冊届くようにしたのでした。(ちなみにLevel3まであります。うちは買ってません)
毎月届くと、2人ともひと通りタッチペンで遊んでいました。ただ単語や文章を聞くだけでなくて、迷路をしながらタッチして英語の音が聞こえてきたり、間違い探しのページがあったり、効果音も工夫されていて、楽しく遊びながらできる、とてもよくできている教材なんです!
ですが!!届いた日しかやらない!!涙
息子はわたしが「おかあさんこれやろっかなー」とわざとらしく出すと、「あーぼくやる!」とペンを奪って、という感じで、やる機会がちょこちょこありましたが、娘はさっぱり(笑)
3月以降の休校の時期に、娘のやる気はすこし出ましたが、今はまたさっぱり(笑)
毎月、一緒にむかしばなしの絵本とCD(英語と日本語両方が収録)が届いていました。2年分あるので計24のお話を読んだり聞いたりできるのに、今は忘れ去られています…CDは車でたまに聞く程度。
夜の読み聞かせに頑張って取り入れていた時期がありましたが、寝る前って眠いので、日本語の本じゃないと抵抗がすごいんです!なので子どもは楽しく聞いて眠る&わたしも心穏やかに読むということを大切に考えて、今は無理はしないようになりました。せっかくの読み聞かせ、お互いリラックスしたいですよね。
ちまたには園児さん向けのいろいろな通信教育ありますけど(もっと低年齢のものもありますよね)親は「与えていて満足」していませんか?活用できてます?
ポピーKids Englishも、とってもいい教材なんですよ!でも、家に用意してあるだけで、子どもは自分からやってくれることはまれだと思っていた方がいいです。多分自分の子どもの頃にあったら、絶対喜んでやっていたと思う。けど、今の時代は魅力的なものがあふれているから・・・パソコンやスマホもあるし、選択肢が多すぎる!
素晴らしい教材も、やらないのは無いのと一緒。←書きながら耳が痛い・・・💦
ここで大事なのは、“親がどういう働きかけをするか”なんですよね。
何万、何十万もする教材が家にあっても、親が一緒にやろうとしない限り子どもの意欲は出てこないし、かといって、親が子どもの気持ちを無視して強引にやったり、逆に「やりなさい」だけで終わって全然タッチしないとかもいけませんよね。
現在、我が家でポピーKids Englishの出番がほとんどないのは、わたしが図書館で英語絵本を借りてきたり、時にはネットで購入したりして、子どもたちの反応を確かめながら英語の環境を作っているからです。
我が子に何がヒットするか?どういうジャンルの本が好きか?は、お母さん(やお父さん)にしかわからないことです。
「この本いいわー」と思って借りてきても、反応がイマイチだったり、逆に「これちゃんと聞いてくれるかな?」と思って借りてきたものを、何度も読んでーと言われたり。こればっかりは、子どもの感性なので、親の思い通りにはいきません。
ポピーの英語教材にしても、わたしは気に入っているのですが、子どもたちが日常的に使わないとなると、宝の持ち腐れ。そしてなにより、「親の働きかけと生の声に勝るものはないんだ」と気づくきっかけを与えてもらった気がします。
高い勉強料を払いました。でも、息子はまだ4歳。今後また使える機会は残されていますね。
他のお子さんにならすごくいいかもしれないし、わたしもまだまだ工夫の余地があるので、いろいろ試しながら使っていこうと思っています。
「この教材はどうなの?」「これが今気になっているんだけど」というような、ママの生の声を知りたい方は、ぜひおうち英語サークルにお問い合わせください!
コメント
[…] 自己紹介のときに、お2人とも、有名な子ども向け通信教育の英語教材をされているという話が出ました。わたしも会社は違えど同様の英語教材を持っていますので(我が家の持っている教材についてはこの記事に書いています)お子さんに英語を好きになってもらいたい、将来得意になってほしいと思っている親御さんが、なんらかの教材を持っていらっしゃるんだなと再確認できた日でもありました。 […]