こんにちは!KOJO English古城です。
2日間にわたる、ジョリーフォニックスのトレーニングが終了しました!
トレーナーは松本洋子先生です。
後半は、42の音(音素)の中で、子音を中心にご指導いただきました。
注)右のピクチャーディクショナリーは、ジョリーフォニックスとは直接関係ありません。
後半のトレーニングで再認識したこと。
その1「英語=腹式呼吸。日本語=胸式呼吸。」
わたしは肺活量が足りないという自覚があるのですが、けどですね、歌うときは結構声が出るんです。これでも(笑)
英語となると、口先だけになっちゃうんですよね。日本語の声の出し方のまま。舌の位置や口の形がクリアできたとしても、息が足りなくて、というパターン。
先生に「何か発音がよくなる腹式呼吸のトレーニングってあるんですか?」と聞いちゃいました。すぐ楽をしたくなる私(笑)。
地道に英語の音を練習するしかないそうですよー。みなさん!!
分かってはいたけど、分かってはいましたけど、日本語しか話していない=口先だけでしか話していない日本語ネイティブが、英語=腹式呼吸をマスターするには、英語で練習して鍛えていくしかないということを、あらためて実感した1日でした。
ただ、間違った音で練習しててもダメですよね・・・ここがまた難しいところ。
次その2「母音って子音よりはるかに難しい!!」
単語をいくつか発音したのですが、同じ母音の音がダメ出しされました。
感覚的にやっちゃってるんですよね。日本語にない音なのに、違いをクリアにできないわけです。まだ子音の方が直りやすいんです。
先生も子音よりも、母音の方が難しいとおっしゃってました。
最後その3「大人は理論的に学ぶ方が近道。子どもに教えるときは教師が正しい音を出せなきゃダメ。」
子どもに教えるときに、「舌の位置はこうで~口の形は」なんてことはしないで、教師が正しい音を出して、子どもの音をひたすら正していくというプロセスをとるそうですが、大人は、理論的に学ぶ方が理解しやすいそうです。
松本先生は、私立の小学校で最近まで英語を教えていらっしゃったのですが、卒業生が「松本先生のおかげで英語が得意。困らない。」とおっしゃっているそうです。
小学校時代に、英語の正しい音を教えてもらえる環境って、本当うらやましいですよねー。
世の英語講師が、どれだけその役目を担えているか。いろいろ考えた1日でした。
また今日から、コツコツ練習に励みたいと思います。
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