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鼻に抜ける音がすごーく難しい!【破裂音】t,d

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香川県高松市の英語教室KOJO English古城です。

留学経験がなく、学校英語のみでここまできたわたしが苦戦する発音は、きっと他の日本人の方にも当てはまるはず!

ということで、わたしの苦手発音をシェアして、他の方の学びに役立てたい!という思いのつまった記事でございます♡

さてさて。

今から、ここに単語をいくつか挙げますね。

written

hidden

Britain

certain

fountain

共通点はなんでしょう?

nで終わる。ではありません・・・。

マーカーで強調した通り、この場合のtやdの音は、舌先を上あご(上の前歯の裏より少しだけ後方)から舌を離さずに、鼻から息を抜く音に変化します。

通常のtまたはdは、破裂音といわれていて、舌先を上の歯ぐきに押し付けて、離すときに息を出して音を出しますね。

もちろん、ゆっくり発音したり、イギリス英語ではしっかりtやdが発音されるので、主にアメリカ英語でスピードの速い場合に起きる現象です。

わたしの場合、writtenならなぜかやりやすく、hiddenがなぜかやりにくくて。

でも、教えられたとおりにずっと練習していたら、感覚をつかめました!

Britain, certain, fountain,のこの3つについて。

tainの部分にはストレス(強勢)がなく、発音記号としては[tən]と書いてあるのですが、スピードが上がると、発音の省エネが起こって、tの音は鼻から抜ける音で発音されるとのこと。

アメリカ英語を話すネイティブなら、常にこうするわけではないですが、この鼻から抜ける音を聴きとれるようになることは、リスニングに必ず役に立つし、そして自分が練習してマスターすれば、リスニング力だけでなくスピーキング力もレベルアップしますね。

さぁ、これを読んでいるみなさん、どんな風に発音していましたか?

自分の発音をチェックしてみてくださいねー♡

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