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英語で1から10まで。一番奥が深いのは?

こんにちは!ママの学びを応援する香川県高松市の英語教室KOJO Englishです。

昨日はプライベートレッスンでした!

発音する機会の多い、数字を1つずつ、丁寧に発音練習していくレッスン。

昨日のレッスンで、最も時間をかけた音素(英語の音の単位のことです)はなんだったでしょう?

それは、 t でした!

tの音って、お腹に力を入れて、息をめちゃくちゃ強く出さないといけないというポイントが1つ。

あとは、カタカナの「ツ」にしないがもう1つのポイント。

ただ、tの音があったらすべての音を超強く出さなきゃいけないかというと、そういうことはないんです。

単語の先頭にtがある場合が、最も強く出さないといけません。

なので、例を挙げますと。

2のtwo

8のeight

10のten

この中では、twoとtenはめっちゃ強く出す必要がある一方、eightは単語の終わりにあるtなので、そんなに強く出さなくてもいいんです。

そして、昨日のレッスンでは、twoに一番時間をかけました。

奥が深いんですよねーtwoって。

カタカナだったら、ただのツーなのに(笑)

前回のママのフォニックス&発音やり直し講座でも、toothに一番時間をかけたのですが、moonやtooth、zooなど、ooの音って難しいんですよね。

なぜか。日本語との違いが大きいからです。

声の出し方が全然違うからです。

口の中の様子が外から見えない音だからです。

日本人が慣れないthの音、確かに慣れないですが、舌を前歯ではさみさえすればいいんです。

自分も鏡を見ながら舌の様子がわかるし、教える側も修正が簡単です。

でも、ooなどの母音は口の中が見えない音がほとんど

YouTube見ても、独学で練習してみても、明確に答えが分からないのが母音です。

となると、誰かに逐一チェックしてもらわないと、迷ってしまいます。

耳のいい時期の子どもだったら、こんな大人のような苦労は必要ないんです

わたしは、ママやパパが、発音の練習をする意味、とても大きいと日々感じます。

大人になってからの発音矯正、めちゃくちゃ大変です。

子どものように感覚でわからないから。

でも、目の前にいるお子さん方は、今なら苦労せずに正しい英語の音を身につけられる。

だったら、お子さんのために今自分が何ができるのか、日々の暮らしでどう関わっていけばいいのか。

子どもには自分のような思いをさせずに済むかもしれない。

ペラペラと英語のシャワーを浴びさせることはできないけれど、お子さんがカタカナ英語の影響を受けはじめる前に、出来ることはたくさんあります。

教えるんじゃなくて、自分の練習する姿をみせる

練習するなら、正しい発音で!

英語の勉強は、やる気になればいつになってもできるけど、お子さんのいい耳の時期は期間限定です!

何かやってみたいなーと思うお母さんを今後もサポートしていきます♪

コメント

  1. […] […]

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