こんにちは!ママの学びを応援する香川県高松市の英語教室KOJO Englishです。
水曜日は隔週で、自分の発音矯正レッスンと、ゴスペルレッスンの2本立ての日です。
教える立場として、自分が教わる時間も大事にしています。
受講者側を経験することで、気づけることがたくさんあります!
ゴスペルは、歌うことでストレス解消になりますし、発声練習もできて、英語の発音練習もできて、キリスト教のことも学べてと、一石二鳥も三鳥も四鳥にもなっています(笑)
今日は、高い声を出しまくって、最後フラフラになりました(笑)でも楽しかったー♡
さて、今日は、歌を歌う前の発声練習で必ずやる、リップロール(リップドリルともいいます)のお話。
口をブルブル振動させながら、発声練習をするあれです。
わたし、唇が厚いんです。
子どもの頃はたらこくちびるとよく言われました(笑)
リップロールが今までずっと思うようにできなかったんです。
どうしても途中で途切れてしまう。
「この厚い唇のせいなんだ」と勝手に思い込んでいたんですね。
でも、先生から
「ずっと息をしっかり出し続ける」って指示が、ある日出たんですね。
なので、息をしっかり吸うよう心掛けて、強めの息を出し続けたんです。
後半、息が足りなくなって苦しくなるときも、前半と変わらない息の量で出し続ける。
すると。
最後までしっかり続けることができたんです!!途切れずに!!
今までできなかったのは何だったんだろうというくらい、あっさりと!!
「口の形が違うのかな」「もう少し力抜くのかな、いや、もう少し力入れるのかな」「やっぱり唇のせい?」と違うことばかり勝手に気にしていたので、何年もの間いつまで経ってもできなかった。
でも、たった一度のアドバイスで、すっと出来るようになった。
腹式呼吸が出来ていなかったのが原因。
息の量が足りなかったから、途中で途切れてしまっていた。
唇の形のせいじゃなかったんですよね!!
これって、今回はリップロールの話で済んでますが。
って、このことをきっかけに思ったんです。
独りよがりだと、気づけないことたくさんありますよね。
子どもだとまだ柔軟な考え方ができるかもしれないけど。
長く生きている大人の場合、経験を積んできているだけに
「わたしはこうなんだ」
ってモノの考え方がガチガチに凝り固まってませんか?
わたしは頑固なタチなので(笑)余計にあるかもしれませんね。
自分の意思をしっかり持つこと、大事です!
でも、もしかしたら、誰かの一声で、今までの思い込みが外れることがあるかもしれません♪
苦手だなって思ってることありません?行き詰ってることあったりしません?
わたしの場合、英語講師ですので、発音に関してのことと、ママとお子さんのおうち英語に関しては、勉強を重ねてきています。
おうち英語についての相談を受けることにしたのも、客観的なアドバイスを必要としている方のため。
ですので、ささいなことでも構いません。
ぜひ、使えるものは使って(笑)思い込みを外すきっかけにしてもらえたらと思います!
詳細はこちらの記事からです↓
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