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ジョリーフォニックストレーニング(前半)

こんにちは!KOJO English古城です。

新型コロナの流行で、夏に受講しようと思っていたトレーニングが受けられなくなりました。

でも幸いなことに、オンラインのトレーニングを受けられることになりました。

コロナで制限されることが多い中、今まで対面で行われていた講座が次々とオンラインになり、四国に住んでいても(どこでも)受けたい講座を受けられるようになったことだけが唯一の救いかなと思っています。

今日が1回目のトレーニングでした。

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マンツーマンでトレーニングを受けているので、質問は随時させていただけるし、先生の授業のやり方やいろいろなご経験をお聞かせいただくことができて、とても有意義な時間でした。

フォニックスのトレーニングの中身には触れることはできませんが、先生のお話で印象に残ったことをお伝えします。

えんぴつの持ち方

英語のトレーニングで、鉛筆の持ち方の大切さを教えていただくとは思っていませんでした。

現に、小2娘は、鉛筆を立て気味に持っているんです。幼稚園で鉛筆で字を書くことが結構あったので、いつの間にか立てて書く癖がついているのに気づいたのが小学校入学前。

「このままだと、大きくなってスピード上げて書かなきゃいけないときに、早く書けないよ。」と娘に言うんですけど、1回ついた癖、直すのが難しい・・・。

日本語だけでなく、ジョリーフォニックスでもまずは鉛筆の持ち方を教えることから始めるとのこと。

松本先生は「おうちでは教えてあげなかったのかな~と思っちゃう」とのことで、鉛筆の持ち方を矯正できる市販のものを探そうと思います。小2の段階でどこまで直るのか??

日本人のアイデンティティを大切にすること

「英語を話せるようになれば幸せになれると勘違いしている人が多い」というのが、松本先生のお話の中にありました。

確かにそうですよね。自分は日本人で、日本の文化の中で生活していて、それを置き去りにしたまま英語を熱心に学んだところで、自分のアイデンティティはからっぽですよね。

海外の人と話すとき、相手は絶対日本のことを聞いてくるでしょう。聞かれたときに、日本人としてのアイデンティティというか、日本人としての基礎(あとは誇りや自信)がしょぼいと、何も答えられないのは予想がつきます。

英語をコミュニケーションの手段として勉強するのと同時に、日本の文化や日本人特有の考え方とか、国民性みたいなものも、自覚しているか何も考えずに生きていくかで、全く違った生き方になると思います。

大人はもう遅いかもしれないけど、子どもはこれから!!

親として、どういうことを伝えていけるかな~と考えさせられました。

英語圏の子どもも、記憶術に頼ることがある

英語圏に暮らす、いわゆる英語のネイティブの子どもたちも、難しいつづりに苦労するのは一緒だということで。

日本語はひらがな・カタカナ・漢字まであるので、小学校から子どもたちは何度も何度も書いて練習しますよね。

英語でも、語呂合わせみたいなもので、単語のつづりを覚えるそうです。

mnemonics という単語、初めて目にしたし耳にしました!

mnemonic
1. something such as a very short poem or a special word use...

m からはじまるの単語なのに、発音は n の音からです。

この記憶術的な英単語の覚え方、別にブログ記事であらためて書いてみたいと思います。

残すトレーニングは1回で、次回は音(音素)を音声学的に1つ1つご説明いただき、わたしの発音もチェックしていただけるとのことで、とても楽しみです!

コメント

  1. […] […]

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