こんにちは!KOJO English古城です。
先日、久々にスーパーで泣き叫んでいるお子さんを見かけました。ママさんは上のお子さんを連れていて、下のお子さんであろう男の子は子ども用のカートに乗っていて、店内に響き渡る大声で必死に訴えてました。
お盆が近づいてきたので、思い出したことがあります。
年少息子が、当時2歳のお盆休み、夕方散歩にどうしても行きたいと訴えて、しぶしぶお散歩コースを一周してきた後、まだ帰りたくないとマンションの玄関前でコンクリートの地面に寝転がって泣いて、1時間弱ずっと帰れなかったことがありました。
今もその傾向はありますが、その頃はわたしじゃないと何でも絶対ダメな時期。主人に代わってもらうこともできず、無理やり連れて帰ろうもんならさらに激しくなるので、ひたすら待ちました。
玄関前なので、マンションの方が通ります。みんな同情しながら通っていきます。
何だか書きながら思い出して胸がいっぱいになりました。きつかったなぁ。
他にもエピソードはいろいろありますが、泣きたくなるのでこのへんで。
今4歳です。あの頃が嘘みたいに落ち着きました。もちろん言い出したらきかないところは今も健在(笑)ですが、基本ニコニコしていて、おどけて笑わせようとしたり、悪かったと思ったら素直に謝れるようになりました。
偏食もすごかったですが、少しずつ変わってきています。まだまだですけどね。
3歳になった頃くらいまでは、めちゃくちゃ心配していました。このままで大丈夫なのかと、主人もかなり心配していました。それが、幼稚園に入園して、満3歳なのにしっかりしていると言ってもらえるようになりました。
イヤイヤ期がないお子さんもきっといると思います。現に小2娘は、イヤイヤ期で大変だったという記憶があまり思い出せないんです。お友だちとエレベーターに乗るとき、ボタンを自分が押せなかった!と泣いたりというようなややこしかった記憶はありますが(笑)
1人目のお子さんがイヤイヤ期がすごい場合、自分の子育てがいけないんじゃないか。とか、ママ自身が責任を感じちゃうことあるんじゃないかなと思って。もちろんお子さんがイヤイヤ言わない場合、何かコツというか、親が心掛けていることが功を奏しているのはあるかもしれませんが、やっぱり子ども1人1人の個性がベースにあると思います。
息子のイヤイヤに苦労していた当時は本当に大変で大変で、戻れと言われたら絶対に絶対に嫌ですけど、今となっては、イヤイヤ期のお子さんをもつお母さんの気持ちがわかって、寄り添うことができるのは私の強みだと思えるようになりました。
人間、経験してないことにはなかなか共感しづらいですよね。共感しているつもりでも、本当の気持ちはきっと理解できていない。
きっとわたしだからこそできる何かがあると信じて、日々行動していこうと思っています。
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