1日10分!毎日楽しく遊んで♪
親子の英語力はおうちで育てる!
ママの発音力を上げて英語コンプレックスを払拭!
ママも子どもも自信を持てるおうち英語を♡
香川県高松市の英語教室KOJO English古城です。
あるママさんから質問を受けたのですが、これはみんな気になっていることじゃないかなと思ったので、わたしはどうしているか、どう考えているかまとめてみたいと思います。
質問は
子どもの英語が間違っているとき、どうしたらいいですか?
いつもわたしは
日本語のときと同じでいいですよー♡
とお答えします。
息子のケース
うちの息子のことなのですが、彼は言い間違えが多い子でした。
いや、今もあります。
娘が学校から「うっせえわ」を仕入れてきて(笑)家で歌っていて、息子もやがて歌うようになり。
しかーし。ちょこちょこ間違ってます。意味不明な歌詞になってます!!
でも、そこでわたしが「そこ違う!」とか言ったりしません。
好きに歌わせてます♪
娘が「違う!」とか言って訂正して、その時一時的には直りますけど、やっぱり聞こえたように覚えてるからなかなか直りません。
歌は「うっせえわ」かもしれないけど、日本語の歌を(しかも5歳には難しい歌詞を!)覚えて歌っているんですよね。
彼の母語は日本語なので、歌を歌うことで語彙や日本語のリズムを身につけていっているわけです。
漢字を含め、言葉の意味が理解できるようになったら、自然に正しい歌詞で歌えるようになるはずなんですね。
英語でも同じこと
お子さんは、英語でも同じことをやっています。やれるんです。
聞いたままの音をインプットしています。
大人は英語を耳コピだけではもう無理じゃないですか?文字も同時に追わないと、覚えられなくないですか?
視覚優位だったり、聴覚優位だったり、個人差はあると思いますが。
なので、日本語と同様に。
ちょっと違ってるなーと思ったら、お手本を聞かせてあげればいいんですよね。
「○○○だよ!」と教えるのではなくて。
「うんうん。○○○」と、かるーく言い直す。さりげなく。
大人だって、面と向かって「違う!」って言われたら軽くイラッとしませんか?
日本語ならまだしも、外国語である英語だったら、母国語のようには自信がないのが普通なので、せっかくの興味もやる気も減っちゃうかもしれない。
娘のケース
一方、小3の娘に対してはどうしているか。
英語のスタートが遅かった彼女。理由は講師紹介に書いています。
カタカナ発音な彼女ですが、英語嫌いからスタートしていますので、これまた直しすぎたら一気にやる気をなくします💦
なので、1回の英語のゲームや1回の音読で、指摘するのは2,3回くらいに抑えてます。
わたしが英語の音にうるさいのは十分理解しているので、カタカナ発音と本来の英語の発音は違うんだという意識を持ってもらうことを大切にしています。
なので、わたしが一緒に声に出して、怪しいところはもう一度繰り返すだけですね。
本当はもっと言いたい!訂正したい!のですが、グッとこらえています。
せっかく前向きになっている気持ちを、否定したくないので~
ただ、娘は9歳。そろそろ英語の音を素直に理解できなくなるお年頃。悩ましいところです。
我が家はこんな感じです!
ポイントは、お子さんの年齢や性格(タイプ)に合わせることだと思います。
その点はママに敵う人はいません!ぜひ自信を持ってください!
参考になったら嬉しいです♪
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