こんにちは!親子の学びを応援する香川県高松市の英語教室KOJO Englishです。
子育てママって超忙しいですよね。
家事に仕事に子育てに、毎日フル回転!
そんな中、金曜夜、お子さんを寝かしつけした後の自由時間を使って
『おうち英語を応援!ママの発音やり直し講座』
全9回を修了されたママから、ありがたいご感想をいただきました!
1.レッスンを受けてみようと思ったきっかけや理由
子供と楽しく英語で遊びたかったので&フォニックスって何なのか気になっていたから
仕事復帰で対面クラスが受講できず、諦めていたところオンライン開催を見て、すぐ申し込みました
ママさんとの出会いは約1年前にさかのぼります。
インスタのメッセージでお問い合わせをいただいたのですが、対面レッスンは平日午前のみだったため、育休明けで仕事復帰されたため、対面レッスンは受けていただくことが叶いませんでした。
その後、昨年12月に、今年春からのオンラインクラスの募集を始めたところ、すぐにお申し込みいただき、約3か月間お待ちいただきました。
初め対面レッスンご希望だったので、てっきり高松市の方かなと思っていたのですが、実は高松から40分くらい離れたところにお住まいだったということが後でわかって、すごくありがたいなぁと思ったこともありました。
スタートはまだ寒い3月でした
2.レッスンで特に印象に残っている音素
息を使う音素全て。笑 レッスン中、息が全然続かなくて英語と日本語で全然違うことを痛感しました
後はL!毎回めちゃくちゃ意識します。shoulderは舌を上手く動かせず何度も何度も練習した記憶があります、、、
ご感想にもある通り、レッスンでは酸欠寸前まで息を使って英語の音の最小単位(音素といいます)を1つ1つ練習します。
日本語って、口もそんなに開けずに話せるし、息もお腹から吸って出してないですよね。
英語は、日本語の口の開け方や息の使い方とは全く異なる言語です。
でも、こんなこと、学校の先生は誰も教えてくれなかった。
日本語の口の開け方と息の使い方で、これまで英語を使ってきてしまいました。
これからどんどん英語を吸収していくお子さんも、教える側の発音が日本語の発声のままだとしたら、息の使い方はいつまで経っても日本語のままになってしまいます。
日本語の発達が進めば進むほど、英語らしい発声から遠ざかってしまいます。
真似っこ上手の子どもだからこそ、いい部分も悪い部分もきれいに真似っこしちゃうんですよね。
わたし自身も、自分の発音矯正レッスンを受けると、毎回のようにいまだに指摘されるんです。気をつけているつもりなのに、客観的に見てもらうとまだまだ全然足りない。
それほど、普段話している日本語とは全く別の発音が求められるんですね。
そして、英語と日本語の出し方が違うことが頭ではわかっても、それを練習しないことには身についていきません。
発音の本などを読んで「なるほど~ふむふむ」と思ったところで、身につくかと言ったらそうはいかない。
このことは、実生活でもいろいろな場面に当てはまりますよね。
楽器演奏とか、スポーツとか、その他いろいろなことに。
見ているだけで出来るようになれば、苦労しませんよね~。
そして、コロナ禍以降、オンラインレッスンが当たり前の世の中になってきましたが、英語の発音だけに関してはオンラインレッスンが一番適していると思うようになりました。
息をたっぷり出すので、飛沫などを心配しなくてもいいですし、口の形をカメラに近づくことで、よく見ていただける。
対面レッスンで、お互いの顔を至近距離に近づけるなんてこと、なかなかできませんよね(笑)
あと、Lの発音は、わたしが発音を学ぶ前まで全然知らなかったことで、でもとっても重要なことだと感じていたので、Lが出てくるたびに強調してお伝えしていました。
何度も何度も繰り返し言っていたので、しつこいなぁって思っておられたかもしれませんが💦ママさん、Lの発音もとっても上手になっていらっしゃいます!
意識して繰り返して練習すると、しっかり身につくということを、わたしも学ばせていただいたことの1つです!
3. 発音を学んでみて、学ぶ前と比べて変わったこと
自信を持って絵本の読み聞かせができるようになりました!!
発音に自信がなく英語を声に出すのに抵抗がありましたが、レッスンを終えた今は、先生にもOKを頂けたので自信がつきました!
まだまだ一つに気を取られて他が疎かになる事が多々ありますが、口の開け方、舌の位置を変えるだけで全く違う音になるので、これからも練習したいきたいです
このご感想を読んで、涙が出ました。
レッスンの最終目標は
「ママさんが自信を持ってお子さんとおうち英語の時間を過ごせるようになる」
なんです。
9回受けてくださる中で、ママさんの発音が変わり安定していくのをわたしは手ごたえとして感じていましたが、果たしてママさん自身に変化を感じていただけているのか、正直気になっていたんですね。
第9回目の最後に、総復習として英語絵本を1冊、わたしに向けて読み聞かせをしていただきました。
ご感想には“発音に自信がなく英語を声に出すのに抵抗がありました”とありましたが、おうちでレッスンの復習をいつもしてくださって、絵本の練習もしてくださっていた成果が、最後の読み聞かせにすべて表れていました✨
とってもとっても素晴らしかったです!
読み終えたママさんがもうキラキラしていて、とても嬉しそうで、それを見てわたしも本当に本当に嬉しかったです!
4.レッスンを受けるか迷っている方へおすすめポイント
①間違ってるところはすぐ直してくれる
舌の位置や動かし方を細かくいろんな方法で伝えてくださるので、とっても分かりやすいです!
その場でOKが出るまで根気よく教えてくれます
②とにかく楽しい!
めちゃくちゃ濃いあっという間の一時間です!内容盛りだくさんで復習必須ですが、不思議と苦じゃありません。
先生のお人柄が良くて毎回レッスンが楽しみでした!そして英語がさらに好きになりました
長くなりましたが、本当に楽しいレッスンをありがとうございました
また他のレッスンでお世話になるかもしれないですが、その時はどうぞよろしくお願いします
↑絵文字をパソコンで上手く表示できず、泣く泣く消しました💦
わたしのような講師に求められていること、それは、正しいことをより多くお伝えすることであるし、それが当然の義務だと思うので、ここは大切だ!と思うポイントに関しては、出来るまでしっかり修正していきたいと思っています。
でも何よりも、一番講師に求められていること、それは
「新しいことを学ぶってとっても楽しい!!」
と受けてくださる方に感じていただくことだとわたしは思っています。
知らなかったことを知り。
出来なかったことを出来るようになり。
1人じゃなかなか続けられなかったり、迷ってしまうことでも、誰かの存在があるから頑張れる。
お子さんのためにママが学ぶこと、本当に素晴らしいことだと思っています。
自分の自信にもなるし、お子さんの英語力にもたくさんいい影響を与えることができます。
わたし自身も、自分が指導するために学んだことを、子ども相手に練習することで、子どもの英語に対する興味や態度が変わっていくことを日々感じていて、この仕事をやっていてよかったなぁと思っているんですね。
子どもからしたら、「お母さんはいつも英語英語言ってる」って思っているかもしれません(笑)
でも、すべては英語の土台を育てるためのもの。
たとえ今はわけわからなくても、きっと数年後、よかったって思ってくれる日が必ずやってくると信じています。
その数年後の未来に向かって、親としてできることをやっていきたい。
ネイティブやバイリンガルの人のように、ペラペラ話しかけるだけがおうち英語ではありません。
❖日本語の絵本を読むように、英語絵本を読んであげる。
❖日本語の歌を一緒に歌うように、英語の歌を歌ったり遊んだりする。
❖日本語のものと同じように、英語のカードゲームやボードゲームで遊んであげる。
などなど、おうちで出来ることは、これらだけにとどまらずたくさんあるんですよね。
あっという間に1日、1週間、1ヶ月が過ぎていきますが。
お休みの日にほんの数分でも、親子のふれあう時間として、英語の時間を作りたいというママさんのために。
お子さんの英語への興味や関心を育ててあげたいというママさんのために。
ママ自身の英語へのコンプレックスを少しでもなくしたいという方のために。
これからも、わたしが関われる範囲の方々へ、楽しい学びを提供していけたらいいなと、気持ちを新たにしました✨
ご感想くださったママさん、本当にどうもありがとうございました!感謝いたします。
さて、ママの発音やり直し講座の新クラスは、9月スタートになります。
9月からのクラスも、金曜夜の月2回レッスンです。
ぜひこちらのページをご覧いただけると嬉しいです♡
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