英語の発音のことを書きたいのですが、縄跳びの話から始まります。
ついてきてくださいねー♡
娘は二重とびをできるようになりたかったのですが、他の飛び方はできるようになっても、二重とびのハードルは高かったようです。
図書館でたまたま見つけたこちらの本。
うちにも漢字のものと、ピアノの上手な弾き方のものがあります。
試しに図書館から借りて帰ったところ、娘が早速読み始めました。
そして、次の休みの日、実際公園でやってみたら。
これまで頑張っても1回もできなかった二重とびが1回飛べた!と喜んで帰ってきました。
(主人に連れて行ってもらっていたので、その瞬間は見られなかったのですが)
なぜできるようになったのか聞くと、ドラえもんのなわとびの本に書いてあったことに気をつけてやってみたから!という返事。
こうしてこうして~と説明してくれました。
(内容をもう忘れちゃったけど・・・)
その後、次に一緒に公園に行ったときに、また1回は飛べるようになっていました。
娘は持久力がないので、そんなにいきなり数回とかは進歩しないのですが、飛べないと飛べるは大きな差だとわたしは思いました。
なわとびって、わたしの感覚でですけど、本を読んでやり方を理解できるものだとは思ってなかったんです。
練習して、誰かの飛び方をまねして、ひたすら練習して練習して、そのうちできるようになるというイメージ。感覚で身につける。
でも、どうやったら飛べるのか、腕の位置や回し方、回すときのイメージの理論が頭に入っていれば、ハードルが一気に低くなるんだ!と思ったんです。
ここまで読んでくださったあなた、お待たせしました!
さあ、ここでやっと英語の発音の話が出てきます。
ネイティブの話す音声を聞いて、まねして、動画をみて、まねして、教材をひたすら繰り返す。
確かに、聞き取れるようにはなるし、カタカナ英語っぽさはなくなるとは思います。
しかし、聞き取れるようにはなっていても、自分の発音の仕方が正しいかどうか。
音の出し方を理解して発音できているのか、そこはまた別問題。
まねして練習した単語はそれらしく言えるようになったとしても、同じ音が別の単語に含まれてしまった場合は、正しく発音できないかもしれません。
感覚だけだと再現性がないというか、統一感がないといいますか。
そこで、なわとびと同様、1つ1つの英語の音を感覚ではなく、知識として、理論的に学ぶことで、いつでも再現できるようになるんですよね。
たまたま発音できた、ではなく。
ルールに基づいて、発音できるようになります。
もちろん、なわとびとは違い、すぐにはできるようになりません・・・。
日本語を話しているときには使っていない音が、英語には本当に多いので、身につくまでひたすら練習する必要があります。
もう1つのポイントとして、なわとびの例でもあったように、娘は、二重とびを飛ぶとき気をつけることを、ちゃんとわたしに説明することができていました。
他者に説明できることもとても大切です。
説明できるということは、具体的にどうすればいいのか頭の中で整理できているということですよね。
なにより、大人はローマ字読みが定着しているので。
英語をローマ字読みで読んでしまい、引きずられて覚えている単語がたくさんあります。
(これを知ると、いかに間違えて覚えているかびっくりします!)
なので、TOEICや英検など、いくら勉強しても、単語を間違った発音で認識したままだと、当然リスニングでは聞き取ることができません!!
わたしも経験済みです(涙)
お子さんには、英語を得意になってほしいなぁ。好きになってほしいなぁと思っているお母さん。
英語をもう少し勉強しておけばよかったなぁと思っているお母さん。
お母さんが学んでいる姿を、お子さんにも見せませんか?
お子さんにもたくさんいい影響をあたえるママの習い事として、英語の発音が学べます!
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