こんにちは!親子の学びを応援する香川県高松市の英語教室KOJO Englishです。
今日、幼稚園バスを待ちながら
「なんて平和なんだろう」
ってあらためて思ったんです。
息子がイヤイヤ期にとってもややこしかった話は、過去記事にてちょこちょこしています。
娘のイヤイヤ期のときは、苦労した記憶があまりないんです。
思い出しても、そんなに大変なことではなくて。
なので、息子のときはすごく悩みました。
以下は半年前に投稿していた記事です。
イヤイヤ期の当時、すごく手を焼いていたことや、心配していたことを、過去のわたしに今なら教えてあげられることを振り返って書いてみたいと思います。
娘は息子よりちょうど4歳上ですが、娘のときには全く悩んでこなかったことが息子のときにはたくさんありました。
同じ母が育てているのに。今でも2人はタイプが全然違います。
1歳半~3歳の時期に心配していたこと
①なんでもかんでもやり直していたこと
イヤイヤ期って、自我が芽生えてくる時期ともいわれるので、何でも自分でやりたい時期なのはどのお子さんでもよくあることだと思います。
息子はですね、誰かが先にやっちゃったり、気に入らないことがあると、ありとあらゆることをやり直していました。
テレビや家の照明のONOFF、エレベーターのボタンなど、あらゆるスイッチを。
わたしも「これ押す?」とかいちいち聞いて、押すまで待っているようにしてはいましたが、それでもついうっかり押したりしちゃうんですよ。
書いていたらきりがないのですが、一番大変だったのは、2歳後半くらいから、トイレに座れるようになった頃から3歳台まで、うっかりいつもの癖でわたしがトイレの水を流してしまった時。
自分で流したかったのに、わたしが流しちゃったからさあ大変。
やりたかったーとギャーギャー泣き始め、もう1回やり直すっていうんです。
でも、おしっこはしちゃったから、そんなにすぐには出せないですよね。
なのにずっと座って泣き続けるわけです。
「もういっかいー」とか「やりなおすー」って。
↑これは息子ではありません。以下同じ(笑)
この間、久々に夜中に寝ぼけてるときにこうなりました。
もうこっちは起こされてトイレ連れて行ってるので眠いし、息子は寝ぼけてるから普通に言っても通じないし、あーこの感じあったなあって思い出したんです。
いつも「ややこしいー!!」ってぼやきながらでした。
でも4歳になった頃から、全然うるさく言わなくなりました。
今まではすべて息子にやらせていたことも、「お母さんがやってー」と言うようになりました。
エレベーターのボタンは、届かないので毎回必ずいちいち抱っこして押させていましたが、今は届くようになったのに押さなくなりました。
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ややこしさ、今もありますが、ちゃんと落ち着きましたよー!
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②毎日散歩させられていたこと
娘が幼稚園年長の頃、息子は2歳。
イヤイヤ期最高潮💦の時期でした。
今は息子を1人送るだけ。
なんて楽なんでしょうか。
朝幼稚園バスに娘を送るときがまた一苦労でした。
娘の園バスを見送った後、すぐ散歩に出発しないといけませんでした。
晴れの日も雨の日も、暑い日も寒い日も。
ルートはわたしが決めることはできません。
ショートカットしようとあの手この手を使うんですけど、まあバレます(笑)
何が一番大変だったかというと、特に2歳前半、かなりの割合で車道を歩きたがったんです。
ただでさえ自己主張強いのに、それを力づくで止めさせないといけなかった。
他のことは「ややこしいなぁ」で済ませても、命がかかっている。
通勤時間帯に通る車にも迷惑がかける。
国道みたいな大きい道ではないですが、ちゃんと片側一車線です。
わたし何度泣いたかわかりません。
これ、いつ終わったかというと、息子自身が満3歳入園で幼稚園バスに乗るようになったら、散歩もどんどん回数が減り、年少の今では全く行かなくなりました。
車道にも飛び出しません。
やっぱり、これも時が解決してくれるんですね。
ただ、彼は「毎日のルーティン」にこだわりが今でもあります。
以前は、一定期間同じテレビばかり繰り返し観るという時期があって(主にピタゴラスイッチ)、息子以外の家族が辟易していました・・・
今もお気に入りのものを何度も観ることには変わりありませんが、ピタゴラブームは去りましたね。
あとは、毎日のおやつがルーティン化しているんです。
順番が決まってきていて、毎日同じものを同じ順番で食べるんです。
切らしていると、ブーブー言います💦
好き嫌いも激しかったですが、今は少しずつ食べれるものが増えてきました。
これもまだまだですが、成長によって少しずつ解決している途中です。
③寝るのがすごく下手だったこと
息子はとにかく寝つきのわるい子でした。
新生児の頃から、幼稚園に行くようになるまで約3年間、寝かせるのに苦労しました・・・💦
娘に関しては、悩んだ記憶がありません。
むしろ、昼寝が深くなって、起きたあと機嫌がめちゃくちゃ悪くて、20分くらいずっと膝の上で抱っこしていないと大変だったという記憶はありますが、昔も今も寝つきがいいタイプ。
おっぱいをあげてた頃はしょっちゅう目が覚めるのはわかりますが、断乳以降も寝つきが悪くて、抱っこひもやおんぶひもをフル活用して寝かせていました。
抱っこひも癖やおんぶひも癖がつくと心配しながらでしたが、そうでもしないと毎晩大変だったから・・・
結局は、活動量が増えるとともに、うそみたいに一人でちゃんと寝れるようになりました。
使っていた抱っこひもは、有名なものではありませんでしたが、気に入っていました。
あまりにも使いすぎて、最後の方は肩ひもと本体の接続部に裂け目が入ってきて、いつちぎれて息子を落とすかと冷や冷やしながらでした(笑)
息子が大きくなるまで絶対に捨てないでおこうと心に決めています。
寝る部屋を暗くして、必死に抱っこやおんぶをしていた頃を久々に思い出しました。
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ちゃんと一人で寝れる日がくるよー!気長に待つしかない!
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④言い間違いがとても多かったこと(ことばの発達の遅れ)
娘も1歳半検診でことばの遅れでひっかかり、2歳の再検診ではパスしました。
息子も1歳半検診でひっかかり、2歳の再検診はOKだったものの、発達はゆっくりでした。
しかも、言い間違いが多かった。
イヤイヤがひどかったこともあって、ことばの相談を予約しました。予約から約半年後に、やっと専門の方と面談して検査してもらいました。
3歳になる直前でした。
検査を待っている間に、「もう大丈夫かな?」って親として思えてきていたのですが、せっかく予約とったんだし、と思って行きました。
たしかに言い間違いは残っていましたが、専門家の判断は
「いつ直るかは個人差があるから断言はできないけど、検査の様子をみる限り大丈夫そう。4~5歳になってもまだ気になるときはまた予約してね。」
とのことでした。
現在4歳後半。知らない単語は言い間違えることはありますが、気にならなくなりましたし、おしゃべり上手になりました!
女の子とかと比べると発達は遅いかもしれませんが、親としてことばの心配をすることはなくなりました。
発達に関しては、個人差があるって言われても、周りの同年齢の子とつい比べちゃったりして、すごく心配しますよね。
初めての子育てならなおさら。
2回目以降の子育てだとしても、上の子のときに経験しなかったことは、やっぱり心配しちゃいます。
全く心配しないのもいけないけど、成長が解決してくれると信じて、その時期その時期のかわいいところを楽しんで~と、過去のわたしに伝えたいですね。
⑤いつもおんぶばかりしていたこと
さきほどの抱っこひも(おんぶひも)にも関連します。
息子を直接知っている方なら覚えていると思いますが、気づけばいつもわたしは息子をおんぶしていました(笑)
幼稚園入園するまでなので、3歳の誕生日頃までです。
抱っこひもがもう合わなくなった&重くなった頃は、素手でおんぶしていました。
こっちもおんぶしてたら楽な状況はおんぶしちゃうので、息子はいつもおんぶおんぶ言ってました。
満3歳入園の直前、幼稚園の先生に
「お母さんの方が(好きで)おんぶしたいんでしょう!」
って言われたのを忘れることができません。
おんぶすると息子は落ち着くので、おんぶしちゃった方が丸く収まるというか、ややこしいことにならないのですぐおんぶしちゃってたのはありますが、わたしがおんぶしたくてというわけではありませんでした。
このままで幼稚園大丈夫かな?って気にしていましたし。
先生に、「お母さんのせい」って言われているような気がしたんです。
先生はそんなつもりで言ったんじゃないのはわかるんですけど、育て方に一言釘をさされたような、そういう気分になってしまったのを覚えています。
幼稚園に入ってからは、パタッとおんぶしなくなりました。
不思議なほどに。
園バスや家の車で寝てしまったときとかはおんぶしますが(抱っこだと重すぎる)。
おんぶばかりしていた時期は
「4歳も5歳もなってずーっとおんぶされてる子見たことない」
って周りからはよく言われていて、確かにそうだと思っていたのですが、その真っただ中にいるときは、その保証がないわけで。
おんぶしてあげることで、私の背中で安心できていたと思うし、わたしと息子とのスキンシップだったんだろうなと、今は思えます。今はね。
書いていたら、めちゃくちゃ長くなりました。
でも一度はしっかり振り返りたいなと思っていたので。
わたしも、また今度は今の子どもたちのそれぞれに手を焼くことがあるし、気にすることが出てきています。
悩みは終わることはないし、子育てはまだまだ続く。
親の元を離れるまでの間に、またいろいろあるでしょう。
けど、そんなときに、ちょっと先を歩いている先輩ママの意見って、ためになりますよね。
同級生のママとは共感できる存在だし、先輩ママは、我が子の数年後を想像させてもらえる存在。
子どもはひとりひとり違うのが当たり前だけど、自分だけの考えで固まっちゃわずに、いろんな意見や考え方に触れる機会に積極的に出ていきたいなと思う今日この頃です!
最後まで読んでくださったあなたに感謝です♪
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