こんにちは!親子の学びを応援する香川県高松市の英語教室KOJO Englishです。
英語、リズム、音楽、身体運動を融合させた、「英語の自然なリズムを習得する」ための心と身体を作る、今までにないユニークなコンセプトの英語教育メソッド
Rhymoe®ホームページ(https://rhymoe.com/)から引用(2021.3.11時点)
Rhymoe®(ライモー)のLite Trainingをこのたび無事修了することができました!
引用させていただいたとおり
「英語の自然なリズムを習得する」
ためのメソッドについて、Workshopに続いて、とことん向き合いました。
わたしは、ほぼ学校英語だけで英語を学んできて、留学経験も海外生活の経験もない、典型的な日本人です。
英語が得意(と思っていたけど、今は得意と胸を張っては言えませんが💦)そして好きという気持ちで、今の仕事をやっています。
自分がこの仕事を始めて、日本人が英語を習得する際のハードル、壁のようなものに自分自身が向き合っていたことと、子どものための英語の環境づくりについて、指針となるものを探していたんですね。
英語と向き合い、日本語との違いを理解する
現在わたしが提供しているレッスンは、これまで英語は勉強してきたけれど、発音については学んだことがないというママさん向けのものです。
わたしだってそうです。英語を勉強してきて、英語の教員免許まで取っておきながら、自分の英語に自信が持てない。
それには、根本的な原因がありました。
英語特有のリズムを理解していなかったからです。
母語である日本語のリズムで、英語を話そうとしていたからです。
英語ネイティブと、日本語ネイティブ、身体に持っているリズムが全く違う、正反対のものだと知って、そうか。だからわたしの英語はぎこちないんだと分かったんです。
このことを理解しているのと、していないのとでは、英語の習得に明らかな差が出てくると思います。
そしてこのことは、子どもの英語教育にも深くかかわってきます。
日本で子どもたちがどのように英語を身につけていけばいいのか
外国人が周りにほとんどいない、家庭でも日本語が100%の我が家。
おまけに我が家、特に上の娘に対しての英語の環境づくりが遅かったんです。
こんなわけで、講師目線だけでなく、母目線でRhymoeのトレーニングを受けました。
巷には子どもの英語教育について、いろいろな立場の方が様々な主張をされています。
数えきれないほどの英語教育法があります。
なかでも、大人は
英語って「教えるもの」「教わるもの」って思いがちじゃないですか?
「勉強するもの」って思いがちじゃないですか?
確かに、ある程度の年齢になったら、学校でも教科として勉強しなきゃいけなくなります。
でも、少なくとも、0歳から、自分で字が読めて書ける頃までは、お勉強としての英語はしないでいいし、大人が英語を教えるべきじゃないんだなとわたしは理解しました。
それまでに必要なのは、身体を動かしながら、歌ったり口ずさみながら英語のリズムを身につけていくこと。
お勉強としてではなく、楽しく。そう。楽しみながら!
母語である日本語のリズムは、苦労しなくても自然に身についていくので、あとは、英語のリズムに自由自在に切り替えられるための下地を、小さい頃から作っていく。
親は、この軸のようなものをしっかり理解しておけば、ブレることがなくなります。
おうちの方にできること
それでは、具体的にどうするか。
理想としては、Rhymoeメソッドを学んだ講師のレッスンを親子で受けることですね。
そして、おうちでも、英語のリズムを意識してお子さんと一緒に英語を楽しむ。
これに尽きますね。
全国に、Rhymoeメソッドを学んでレッスンされているお教室がどんどん増えていっているので、お近くの先生を探してぜひ「親子で」レッスンを受けてみてください。
この「親子で」というのがとっても大切なポイントなんです!
わたしもRhymoeのトレーニングを受けながら、親子で取り組むことの大切さをたくさん学びました。
実際に、我が家でも親子で一緒にRhymoeのアクティビティをやったり、絵本を読み聞かせたりすることで、子どもの変化を感じています。
わたしの練習する姿を見ていたり、練習相手として一緒にやってもらうことで、英語嫌いだった娘も随分変わりました。
息子に関しては、やりたいこととやりたくないことがハッキリしていて、気分が乗らないときは、娘だけを相手に練習したりするんですが、参加していなかったはずの息子が、数日後にいきなり英語のフレーズや歌を口に出したりするんですよね。
この間は、エレベーターに乗っているときに口ずさんでました(笑)
まるっと覚えているので、しっかり英語のリズムで歌っています。
これには、Rhymoeすごいなぁー!!って毎回思わされます!
子どもたちが英語のリズムを知らず知らずのうちに、少しずつでも身につけていってくれて、今後どのような英語の習得の過程をたどっていくのか、母は見守っていくのが本当に楽しみです。
今自分が苦労している、英語のリズムと英語の発音。
子どもたちには、苦労せず、自然と身につけていってほしい。
巷に無数にある、日本人が作った日本語のリズムの影響を大きく受けた英語教材で学んでも、わたしのように大人になってから苦労するだけです。
「見せかけの英語」「英語もどき」ではなく。
これからの時代を生きる子どもたちには、臆することなく自信を持って、いろいろな国の人とコミュニケーションを取っていってほしい。
そのために、大人ができること。
親ができること。
わたしが出来ることはほんの小さなことかもしれないけれど、Rhymoeを学んだことを活かして、自分が関わることのできる範囲の方のために、これから役に立っていきたいなと、思いを新たにしたところです!
ライモー気になってきた!という方は、まずRhymoe®入門講座がおススメです!オンラインで誰でも参加できます!
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