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“ママ友”という言葉に縛られた1年間

こんにちは!ママの学びを応援する香川県高松市の英語教室KOJO Englishです。

以前にも書いたことがありましたが、わたしは第一子の娘0歳の頃、ママ友が出来なくて焦っていた時期がありました。

ママ友っていう言葉の”呪縛”ともいえるのか、「ママ友といえる存在がいない自分って・・・」と焦りみたいなものを感じていたことを思い出します。

転勤族なので、親も近くに住んでいない、独身のときからの友人なんていない、いるとしても仕事関係の人だけで、辞めてしまってからは会う理由もなく、身近に子育て中という共通点があって、かつ気の合う人がいなかったんですよね。

今でこそオンラインでどこに住んでいても簡単にお話しできるのが当たり前になりましたが、約8年前の当時は集まるのが当たり前の時代や環境だったわけです。

支援センターに出かけていっても、知り合い同士で来ている人にガツガツ話しかけるわけにはいかないし、たとえ話した人がいても特に連絡先を交換するでもなく、交換した人がいても、育休から仕事復帰されて、その後疎遠になったり。

その後、転勤で引っ越した長崎で、子育てサークルにたまたま立ち上げのときから参加することができて、無事(?)ママ友ができました。敷地内にマンションが何棟もあるところに住んだので、家を行き来したり頻繁に出かけたりして楽しかったです!

今振り返って思うに、「自分が興味を持てる集まりや場所は、気になったらとりあえず参加してみる」ことが大事だったんだなって思いました。そして、「子ども中心に考えすぎていた」こと、今になって分かります。

支援センターでももちろんママ友ができる人もいると思いますが、共通点が「ママ」で、「子どもが同い年」だけだったら、たくさんいます。でも、それだけで仲良くできるかといったらわたしは違うと思うんです。

幼稚園や保育園とかでもそうですよね。同じクラスのお母さんだったら、「子どもが同い年(縦割りのクラスだとまた変わりますが)」だけど、誰彼かまわずじっくり付き合うわけじゃないですよね。

もっとピンポイントな共通点がある方が、距離が縮まる気がします。そして、「子どもの共通点」よりも、「自分自身の共通点」の方が、親しみが持てる気がするんですよね。そう思いません?

今の幼稚園ではママさんコーラス部に入っていて、「歌を歌うのが好き」という共通点を持つママの集まりで、発表の場に向けてみんなで練習するという「同じ目的に向けて同じ時間を共有する」ことで、少しずつ距離が縮まりますよね。今はコロナの影響で活動休止なので残念ですが・・・。

わたしみたいに、ママ友という言葉の”呪縛”に苦しんだ経験から、今となって伝えられることは、「子どもの共通点」ではなく、自分の共通点」を大事に、興味を持てる場所にピンときたら、まずは試しに動いてみる

合わないなと思ったら、すっと去ればいいし、軽い気持ちでまず動いてみればいいんじゃないかと

そして、深刻に考えすぎないことですね。動いていれば、やがてどこかにヒットすると思います!

今わたしは、”子どもの英語についてざっくばらんに語れる場がほしい!”と思った経験をもとに「ママのためのおうち英語サークル」という、気軽に参加できる集まりを作っています。

ヒットするかしないかは、人それぞれだと思うので、まずは一度試してみてくださいねー♡

子ども向けの英語教材が家にあるけど、なかなか使いこなせていない」これ当てはまりませんか?これもピンポイントな共通点ですよ♪

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