こんにちは!ママの学びを応援する香川県高松市の英語教室KOJO Englishです。
いきなりですが、わたし、歯並び悪いんです。
歯並びというより、噛み合わせが悪いと言った方が正しいでしょうか。
直すには、大きな病院で大掛かりな手術が必要で、確か80万円くらいかかるっていわれました。30代になってから言われたので、もう今更いいやって思って、手術してません。
上の前歯と下の前歯がきれいにぴったり噛み合いません・・・残念なことに。
困ることは、硬いものが前歯で噛み切れないこと。
讃岐うどんのお店で、イカのゲソ天があるところが結構あるのですが、自分の前歯で噛み切れないんです(笑)一度、強引に口に入れて奥歯でむしゃむしゃ噛んで、やっと飲み込めたという経験をしてから、もう自分ではゲソ天トッピングで食べません!書いててなんだか悲しくなってきました(笑)
あぁおいしそうなゲソ天~
小学校高学年~中学生時代は、顎関節症で、あごが思うように開かず、あごの関節のところが痛くて、口があまり開かない時期がありました。大学病院に通った時期もありました。若手の歯科医の集団から取り囲まれて自分の噛み合わせを見られたときには恥ずかしいやらショックやら・・・久々に思い出した過去の記憶。
あごの関節によくないので、大声を出さないようにも言われてました。わたしテニス部なのに、大声で応援するなって言われたよって友達に言ってました。
結局、矯正も何もせず、今はそのまま生きてます。どうにかなってます(笑)
うちの子たち、定期的に歯のレントゲンを撮ってますが、まだ出てきていない永久歯の生えてきている向きや、あごが小さいことが原因で、2人とも歯並びがおかしなことになると言われているので、子どもたちには絶対に矯正をさせてあげたいと思っています。
けど、この間テレビを観てて、プロ野球の新庄と、坂上忍と、ホストのローランドが全員総インプラントで。将来はインプラントが主流になれば、矯正とか必要なくなるのかなって思っちゃいました。虫歯を作らないように、毎晩必死に仕上げ磨きしてるけど、この努力は必要ないのか?なんてチラッと思っちゃいました(笑)
噛み合わせと発音は関係するのか?
さて、タイトルに書いたように、関係あるのかな?って思ってググってみました。
まあ出てくる出てくる、「歯並びと(英語の)発音は関係する」という記事。
そりゃあね、矯正したようなきれいな歯並びからは、きれいな音が発せられるのは予想できますよね。当然です。
でもですね、上前歯と下前歯が噛み合わないわたしでも、大丈夫なんです。
なぜならば、「上の前歯と下の前歯の隙間から出す」という英語の音はないから。
たとえば、sやzの音。歯と歯の間から息を出すっていう説明をしている人もいらっしゃるようですが、間違いです。
大事なのは、歯と歯の隙間より、舌の位置です。
sやzは、前歯というより歯ぐきと舌先の関係です。
日本人が慣れないthの音。
噛み合わせの悪いわたしの前歯でも、ちゃんと前歯で舌を挟めます。挟むというのがポイント。がっつり噛まなくていいんです。ゲソ天みたいに噛み切らなくていいから大丈夫なんです(笑)
けど、しっかり挟む必要はあります。日本人は慣れてないので、意識して挟まないと、きれいな音は出ないです。
歯医者さん的には、ぐちゃぐちゃの歯並びだと、音が変わるとおっしゃるのかもしれませんが、わたしとしては、口の形と、舌の位置と、なんといっても息の量!!
歯並びや歯の噛み合わせで嘆くよりも、もっともっと大事な「お腹から声を出す」ことを意識して日々練習することの方がよっぽど効果的だと感じています。
「お腹から声を出す」
発音指導法講座で学んでいるとき、息の量をいつも指摘されていたので、今わたしが日々やっていることがあります。また次の機会に書いてみたいと思います。
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