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友人の遺した言葉に支えられて

こんにちは。香川県高松市KOJO English古城です。

5年前の今日、大切な友人が亡くなりました。今日は土曜日。5年前は5連休の初日で同じく土曜日でした。

共通の友人から電話で聞いたときの周りの情景を今でも覚えています。電話の直前に産婦人科で、赤ちゃん(息子のことです)の心臓が動いているのを初めてエコーで確認できたばかりでした。これからも決して忘れない日です。

わたしと彼女は同級生。30代前半でした。がんでした。会える距離ではなかったので闘病中にはメールで何度かやりとりをしたのですが、進行が早いがんだったというのは、亡くなってから知りました。亡くなるなんて思いもしていませんでした。

彼女との思い出など、書きたいことは山ほどあるのですが、世の女性に伝えたいことだけ書きます。

年1回、必ず健康診断に行きましょう。いや、行ってください。

彼女の命日が近づく9月になると、必ずわたしは健康診断の予約を取ります。わたしはバリウム検査ではなく胃カメラの検査希望なので、そうとなると予約がかなり埋まっていました。前回は今年2月に受けていて、次の健診は来年の3月になりました。

マンモグラフィーとか、胃カメラとか、その他痛かったり不快な検査はありますけど、命と比べたらなんてことないです。後悔したときにはもう手遅れかもしれません。初めてマンモとか胃カメラとかするときは緊張するとは思いますけど、出産に比べれば全然大したことありません。今は初期で見つかれば、適切な治療ができます。

 

これまでも彼女のことを思い出してはいたのですが、個人で仕事を始めてから、頻繁に彼女のことを思い出すようになりました。ドライヤーで髪の毛を乾かしているときが一番多い気がします。

世の中には、人を励ますためのさまざまな言葉がありますが、今のわたしを励まし勇気づけてくれる言葉は、彼女の遺した言葉なんです。病気と闘っていた彼女だからこそ遺せた強い強いメッセージ。

みなさんには、自分を励まし支えになっている誰かの言葉、ありますか?

家族のために、あなたを必要としている周りの人々のために、自分の身体は大切にしてくださいね。

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