こんにちは!ママの学びを応援する香川県高松市の英語教室KOJO Englishです。
わたし、
Is this だったり This is だったりを、今、1日100回は繰り返しています。
なんで?簡単でしょ?と思いますよね?
それが、簡単ではないんですよー!!
動いてはいけないときにくちびるが勝手に動いちゃうんです!!
長年のクセで!!
それもこれも、これまでSの音の出し方をカタカナで置き換えてしまっていたから。
これをお読みいただいている方、試しにご自分のThis is もしくはIs this を、鏡を見ながら発音してみてください。
どうですか?
下くちびる動いてませんか?
thiの後のs、sを発音するとき動いていたらブッブー!!
この場合のsは無声音(声帯が震えない音です)。
isも、i の後のsを発音するときに動いていたらブッブー!!
こちらのsは有声音(声帯が震える音です)。
このsの音を、カタカナに置き換えて発音していたら、くちびるが動きます。
一方、英語のsは口の形は関係ないので、『口を動かす必要のない音』。
言い換えれば、口の形は影響しない音なんだそうです。
Sの音だけを発音していても、気づかない。
実際に文章で発音すると、クセがひょっこり出てきます。
長年のクセ、本当におそろしいです。
呪文のようにIs this(またはThis is)を練習し始めて数日、やっと光が見えてきた気が(笑)
でも、気をつけないと、簡単にくちびるが動きます。
大人になってからの発音矯正は、一筋縄ではいかないことを痛感しています。
これが子どもだと、こんな苦労はしなくていい。
変なクセがついてしまう前に、お母さんがお子さんのカタカナ発音を阻止できたら、お子さんが将来大人になったとき、自然にきれいな発音ができる。
正しく発音できるということは、正しい音を聞き取れる。
リスニングでも苦労しないということです。
これからの時代、英語ができる人とできない人の差がとても大きくなってくるのは誰でも予想できますよね。
カタカナ発音で知らず知らずのうちに大人になって、仕事などで必要になったとき、思うように通じず、そのとき初めて「きれいな発音で英語を話したい」と思ったとする。
矯正するには、わたしのようにたくさんの時間と努力が必要になる。
でも、わたしがたくさんの時間と労力をかけてでも矯正したいと思うのは、自分のこの経験がたくさんのお子さんやママのために役に立つと確信しているからです。
英語を自由自在にペラペラ話せるわけでもないわたし。
ですが、現在そして今後自分が関わるママさん方や、そのお子さんのためにできること。
高いレベルで提供できるようになるには、まだまだ修行が必要ですが、今の自分でできることもたくさんあるので、日々コツコツ伝えていきたいと思っています。
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